初めてPRにかかわる方へ

PR(広報)におけるターゲットとは?

PR(広報)がターゲットとするのは、どのような人々あるいは団体なのでしょうか。
今後、業務を進めていくにつれ、「ステークホルダー」という言葉をよく耳にすることになると思います。
これは「利害関係者」と訳され、会社の活動に直接(あるいは間接的に)利害関係がある消費者(顧客)、社員、株主、取引先、地域社会などを指します。
PR(広報)には、こうした人々や団体などに加え、社内(団体内)でのコミュニケーションを行い、それぞれに良好な関係を築いていくことが求められます。
このように、PR(広報)では、広範囲にわたる人や団体をターゲットとした幅広いコミュニケーションを行います。

 PR(広報)のコミュニケーション・ターゲット

(1) 社外:ユーザー、一般消費者、報道機関、地域社会、諸団体、学者・評論家、地方自治体、官公庁、同業他社、関連企業、株主、海外
(2) 社内:経営陣、各部門、部門管理者、一般社員