タビカレ学園祭開催

2月1日、2日 タビカレ学園祭が開催されました。

観光庁が選んだ全国78の地域が地元ならではの旅行商品を競うこの「タビカレ学園祭」は、

官民が協働して魅力ある日本の観光地の再建・強化を推進するのが狙いで、観光庁が主催。

「タビカレ」の名称は、国土交通省が開設した、各観光地・旅行会社・旅行者が知恵や意見を出し合い

「今までにない国内観光の魅力を遊んで学ぶ場」としての仮想の教育機関「日本タビカレッジ」から。

会場では各自治体による取り組みの集大成として「文化祭」に似た構成で「個性的で新しい日本の魅力」の情報発信を行いました。

観光庁 観光地域振興部観光資源課長 新垣慶太氏は、「今回のタビカレ学園祭は予算的な問題からも大々的な広告展開は出来なかったため、

ポスター掲示やチラシ配布など各地域と観光庁関係者で一体となって手作りでつくりあげたイベントです。

このような官民が協働して取り組んだ結果、約5,000人という多くの方々に来場いただくとともに、ニコニコ生放送を通して約67,000人の方にご覧頂けました。

参加地域においては、本プロジェクトを通じて生まれた旅行商品を、さらに充実させ、長期的にお客様に受け入れられていくために、

各地域が自立した継続的な取り組みが不可欠です。観光庁としても、各地域のさらなる前進を一丸となって応援していきます。」

とコメント致しました。

来場者やオフィシャルサイトによって、

福島県喜多方市の古代文字をテーマにした「タケナワって読めっかよ?漢字のまち喜多方」が総合部門1位に選ばれました。

タビカレ学園祭開催

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